骨折によくある症状
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転んで
骨折をした -
スポーツ中の
接触で
骨折をした -
応急処置を
知りたい -
骨折を
早く
回復させたい
骨折には適切な処置で早期改善を目指しましょう
骨折はスポーツ時における接触や強い衝撃などにより引き起こされることが多くみられます。
また、スポーツ時以外にも日常の行動の中でも発生することもありあます。
骨折というと、骨が完全に分裂している状態を
イメージされる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、いわゆるヒビと呼ばれる症状も骨折に含まれます。
一般的なケガと比較して激しい痛みや強い腫れが伴い
回復には月単位での時間がかかることも少なくありません。
骨折の症状を早期改善していくためにも
受傷時に適切な処置をすることが重要です。
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整骨院・接骨院というと、ケガをした時に行く場所というイメージがありますよね。
実際、スポーツをしていてケガをしたり、家事をしていてぎっくり腰になったりした場合、健康保険を使って施術を受けることが可能です。
この他にも、交通事故によるケガの施術や、仕事中のケガの施術にも保険が使える場合があります。 -
骨折、脱臼、重度の捻挫(Ⅱ度以上)は、包帯やテープなどでは十分な固定ができないことが考えられます。
そこで使用されるのが「特殊固定具」です。
こちらのページでは患部をより強固に固定するための「特殊固定具」について詳しくまとめています。 -
ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
「何をしてもつらい、症状がよくらない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。
骨折はいくつかの種類・症状に分けられます
骨折といっても、いくつかの種類に分けられ、症状も異なる場合があります。
こちらでは、骨折の分類や主な症状について詳しくご紹介しています。
適切な対処を行う上でも、症状について詳しく知ることが大切です。
【骨折の程度による分類】
骨折は主に、完全骨折と不完全骨折の2つに分けられます。
●完全骨折
骨が完全に折れて離れてしまっている状態のことを言います。
●不全骨折
骨の一部が傷ついたり折れているが、部分的に結合がみられる状態のことを言います。
(ヒビ、亀裂骨折、骨膜下骨折、陥凹骨折など)
【骨折の種類・原因】
骨折の種類はいくつかあり、それに伴う原因も異なります。
●外傷性骨折
骨に大きな外力が加わることで発生した骨折のことを指します。
コンタクトスポーツでの衝突をはじめ、日常生活における転倒、転落、事故などでも発生する場合があります。
●疲労骨折
同じ局所に繰り返しの負担が加わり続け、疲労が蓄積することで発生する骨折のことを言います。
日常的にスポーツをしている方に多くみられる傾向にあり、発症を誘発する具体的な行動として次のようなことが挙げられます。
・マラソンなどの長距離走
・バスケやバレーなどのジャンプ運動の繰り返し
・ゴルフのスイング
などが挙げられます。
●病的骨折
骨に病的な異変があることで、わずかな外力によって骨折した場合を言います。
骨の強度が低下してしまう原因としては、骨粗鬆症や骨腫瘍、がんの骨転移などが挙げられます。
【骨折の固有の症状】
一般的な外傷症状である疼痛・腫脹・機能障害や、骨折には次のような固有の症状が伴うことがあります。
●異常可動性
骨が完全に折れてる場合、関節以外の箇所で骨が通常いくはずのない方向に動いてしまっている状態のことを言います。
●軋轢音(あつれきおん)
折れた骨同士がぶつかることで、軋轢音というきしむような音を覚える場合があります。
●転位と変形
完全骨折において、骨が元の位置からずれてしまう(転位)ことで、見た目にも変形がみられる場合があります。
【骨折における全身症状】
骨折の程度によっては、次のような全身症状がみられることがあります。
●ショック症状
骨折の部位によっては大量の内出血が起こり、強い疼痛により神経が過剰に興奮し全身の血液循環のバランスを崩してしまうことがあります。
ショック症状としては顔面蒼白、全身の冷や汗、四肢の冷感、虚脱、脈拍が触れなくなるといったことが特徴として挙げられます。
●発熱
全身に発熱症状がみられるのは炎症症状が体内で起きているためです。
2〜3日間程度に渡り、37〜38℃の微熱が続くこともあります。
早めの対処で早期改善を目指しましょう
骨折は予期せぬ時に発症すると言えるでしょう。
そのような外傷に対しては応急処置を行う必要があり、その正しい方法を認知しておくことが大切です。
応急処置には「RICE処置」が一般的に知られていて、効果的な処置方法とされています。
【RICE処置】
●Rest(安静)
Restは疼痛や炎症を悪化させないためのケアです。
骨折をした患部を極力動かさずに安静に保つことが何よりも重要です。
●Icing(冷やす)
Icingは腫脹や炎症を悪化させないために骨折部位とその周辺を冷やしたタオルや氷のうなどを使いアイシングします。
長時間のアイシングは凍傷の原因になるため、15分を目安に冷やすように注意しましょう。
●Compression(圧迫)
骨折による炎症で内出血や腫脹を起こす場合があります。
内出血や腫脹を防ぐため、弾性包帯やテーピングを使って患部を圧迫する必要があります。
弾性包帯やテーピングを行うことで症状が悪化したり、血流不良が起こることも考えらえるため使用は一時的に留めましょう。
●Elevation(挙上)
骨折部位を心臓よりも高い位置に上げることで腫れの軽減が目指せます。
すると骨折部位の炎症の拡大を防ぐことが期待できます。
応急処置対応をした後は、なるべく早く医療機関に行きましょう。
【骨折の予防法】
●適度な運動習慣をつける
人間は加齢に伴い骨の強度が低下し骨折のリスクが高くなることが考えられます。
骨の強度を低下させないためには適度な運動が効果的であるとされています。
骨は負荷をかけることで強度を上げようとする仕組みが働くため、ウォーキングなどの全身運動を行うことで適度な負荷が骨にかかるためおすすめです。
●転倒の予防
予期せぬ骨折を少しでも減らすために転倒の予防に努めることもまた大切です。
室内で滑り止めのスリッパを使うことや床にものを置かないようにするといった工夫が挙げられます。
屋外であれば段差に気を付けるなどケガをしないよう自己の意識を周りの環境に向けてみましょう。
【骨折の治癒過程について】
骨折は回復までの時間経過によって4つの時期に分けられると言われています。
受傷直後は炎症期と言い、炎症によって痛み・腫れが強く現れます。
それから仮骨形成期になり仮の骨が形成されるようになります。
さらに仮の骨の強度が強くなる(硬くなる)仮骨硬化期、本来の骨が再造形されるリモデリング(再造形)期と言った回復の経過をたどります。
中央整骨院(高根台院)の【骨折】アプローチ方法
当院での骨折に対する施術は整復と固定を行います。
骨折によりずれてしまった互いの骨を正しい位置で整復を行い、正しく癒合するように完全固定を行います。
※医師の同意が必要になる場合があります。
ただし応急処置は可能です。
【骨折に対する施術方法】
■保険施術
骨折・捻挫・挫傷・打撲といったケガに対して適用になります。
電気療法、ボディケア、罨法が保険内の施術内容です。
■特殊固定具
基本的には固定療法を行います。
重症なケガの場合はしっかりとした固定、安静必要になるため、プライトンやアルフェンスなどを使っての固定を行います。
■ハイボルト療法
複数の筋肉に高電圧の電気を流し、痛みの原因である筋肉を探っていきます。
効果として弱っている筋肉を一過性に活性化に導くことや、炎症を抑えることなどが期待できます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
ブレードと言われる器具を使い、固まってしまった筋肉や痛みが出ている筋肉に擦るようなかたちで施術します。
硬い筋肉や傷ついた筋肉の筋膜を滑らかにし、筋肉の回復を促します!
著者 Writer
- 院長:石川 実典(イシカワ ミノリ)
- 生年月日:12月9日
血液型:B型
趣味:バスケットボール、カメラ、イラスト作成
出身地:佐渡島(新潟県)
得意な施術:足腰の痛み・根本治療
患者さんへの一言:些細なお悩みもお気軽にご相談ください。
皆様の良き隣人として、最短の苦痛の除去と、根本解決を皆さんと一緒に考えてまいります。
自分に合った健康作りをしていきましょう!!
座右の銘:親愛なる隣人
施術家としての思い:私は人を愛し人から愛される医療家を理想像として掲げています。
施術へのこだわり:最短の苦痛の除去と+αのアメージング。5年後も患者さんが健康で入れるような治療計画。
【経歴】
2019年 新潟柔整専門学校を卒業
2019~2022年 武蔵境中央整骨院で勤務
2022〜2023年 落合中央接骨院で勤務
2023〜 中央整骨院(高根台院)で勤務
【資格】
2019年 柔道整復師免許取得
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- 院名:中央整骨院(高根台院)
- 住所:〒274-0065 千葉県船橋市高根台1-8-3
- 最寄:新京成線 高根公団駅から徒歩2分
- 駐車場:5台
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受付時間 月 火 水 木 金 土・祝 日 9:00〜
12:00● ● ● ● ● ● - 15:30〜
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